研究紹介
エピジェネティクス・オミックス解析
次世代シーケンサーとバイオインフォマティクスを駆使した全ゲノムの網羅的解析を展開している。
また、エピゲノムを人為的に制御する配列特異的エピゲノム編集技術を用いて、疾患患者におけるエピゲノム異常の改善を目指している。
脳・神経科学研究
脳 ・ 神経科学については、光遺伝学的手法を用いた神経回路の人為的操作や電気生理学的手法による神経回路応答の定量測定を通じて、画期的な疾患治療法開発の道を探っている。
個体レベルのイメージング解析と薬物送達研究
イメージングと薬物送達研究については、癌細胞の転移を非侵襲的に追跡する独自の技術を用い、細胞やエクソソームをベクターに用いた新たな薬物送達システムの開発と治療効果の検討に着手している。