Eric J. Nestler 教授特別講演









平成23年10月26日、Mount Sinai School of Medicine より Eric J. Nestler 教授をお招きし、“ Transcriptional and Epigenetic Mechanisms of Addiction” というタイトルにて特別講演をして頂きました。


Eric J. Nestler 教授は薬物依存症や精神疾患研究の世界的権威であり、2000 年にノーベル賞を受賞されました Paul Greengard 教授とともに研究をされてきた経歴を持ち、現在では薬物依存症を始めとする精神疾患とエピジェネティクス修飾機構の関与について、幅広い手法を用いた研究を行い、世界の研究をリードされている先生です。その研究成果は、Nature, Cell, Science などの一流科学雑誌に数多く掲載されております。


今回の講演会でもエピジェネティクス修飾機構をベースとした薬物依存症の分子メカニズムについての話をして下さり、10 年ほど前の研究成果から現在の成果へ至るまでの流れや、今後の展望などについても講演して下さいました。


大変貴重な講演であるため、本講演会は公開講座として開催され、我々薬品毒性学教室のメンバーのみならず他の教室からも多くの先生方、大学院生、学部生が参加致しました。講演内容・質疑応答等全て英語で行われましたが、大学院生や学部生からも質問が出るなど、非常に充実した会となりました。


最後には全員での記念撮影も行い、参加者全員の心に残る素晴らしい講演会であったと確信しております。



文責:小川